えんがわオフィス ENGAWA OFFICE

えんがわオフィスはプラットイーズのサテライトオフィス(神山センター)として、2013年7月1日に開所しました。豊かな自然に囲まれた築90年の古民家を改築したオフィスでは、ときに農作業を行い、ときに地域の方を招いて祭りを催すなど、“暮らすように働く”を実践しています。

えんがわオフィス FEATURE

データと運用業務のバックアップ

予期せぬ災害などにより、本社が機能を停止しても、業務を継続することが可能です。

4K映像制作・編集/4K映画祭

2015年から開催する「4K映画祭」は、町を興すイベントのひとつとして地元の方々に支えられています。

“つくる・のこす・ミライ“

古きと新しきのどちらの価値も大切に、映像資産、歴史ある文化を未来に残します。

データと運用業務のバックアップ

本社との間を高速専用回線でつなぎ、どちらのオフィスでも同じ品質で業務が行える環境を整えています。2011年の東日本大震災以降、プラットイーズではBCP(事業継続計画)を推進してきました。データの2拠点保管はもちろんのこと、放送の基幹業務に携わらせていただいている以上、万が一、本社が機能を停止したとしても、私たちは業務を継続していく義務があると考えるからです。

4K映像制作・編集/4K映画祭

2015年から開催している「4K映画祭」は、人口わずか約5,000人の町を舞台に行う映画祭。お招きする放送・配信業界関係者も、町に住む方々も、町全体で楽しんでいただく上映イベントとなっています。また、徳島県を発祥とする阿波踊りや神山の自然を撮影し、4Kコンテンツを配信するプラットフォーム様への提供も行っています。

“つくる・のこす・ミライ“

プラットイーズでは、企業様から預かる映像テープのデジタル化、保管に加え、地域固有の文化や景観、人々の営みを記録した映像や写真のデジタル化にも取り組んでいます。古民家オフィスも蔵オフィスも、未来に残すために手を入れたことで新たな物語が生まれたように、この土地の歩みを後世に伝えていくことで、新しい未来を創ることに貢献したいと考えます。

えんがわオフィスって
どんなところ?

徳島阿波おどり空港から車で約1時間、JR徳島駅からは車で40分ほど、徳島県神山町に位置するえんがわオフィス。築90年の古民家を再生した外観に、最新の映像機材やモニターがずらりと並びます。えんがわオフィスの象徴ともいえる大きな「えんがわ」、全面ガラス張りのオフィスは“オープン&シームレス”の思想を体現しています。

えんがわオフィス<母屋>

商店街に面したガラス張りのメインオフィス。広い「えんがわ」は、スタッフや町の人がくつろぎ、交流の場となっています。

母屋での仕事風景

母屋では、システム開発メンバーと運用メンバーが机を並べています。古民家らしい趣きに相反し、モニターがずらりと並びます。

みんなでランチ

調理スペースも調理器具も食器も充実しているオフィスでは、昼食や夕食をみんなで作って一緒にとることも。

納屋=サーバールーム

外観は築年数を感じる納屋そのものですが、その内部はサーバールームとなっていて、えんがわオフィスのインフラを支えています。

空を映す“蔵オフィス”

素材業務に関わるスタッフの業務スペースである蔵オフィス。日中は空を映し、夜にはやさしい光がもれます。

未来につなぐ“アーカイブ棟”

1階が作業スペース、2階でメディアの保管を行っています。地域の映像、写真を残す「地域アーカイブス」の取り組みもここで生まれています。

神山に広がるのどかな風景

山々に囲まれたのどかな場所に建つえんがわオフィス。近くには川も流れ、昼休憩にちょっと川遊び、なんてことも。

徳島の名産・すだち

毎年、旬になると徳島名物・すだちを収穫します。秋刀魚に添えるのはもちろん、「すだちビール」もおすすめです。

丹精こめて育てる“えんがわ米”

田植えから稲刈りまでスタッフ全員で取り組みます。午前中に田んぼに出て、午後はオフィスでパソコンに向かう、なんてことも。

踊らにゃ損損・阿波踊り

映画祭も七夕も、イベントごとには阿波踊り。商店街、えんがわオフィスの広い庭で踊ります。 “連”に属するスタッフもたくさんいます。

4K映画祭

2015年から開催する「4K映画祭」は、技術展示などの企業向けとイベントと、一般公開を行う上映会などで構成されています。

プラットイーズ名物・七夕祭り

毎年7月は本社と中継をつないで七夕祭り。近所の方も招いて、庭には屋台、浴衣姿でえんがわで夕涼みを楽しみます。